映画マスカレード・ホテルの犯人(松たか子)を新田刑事(木村拓哉)が捕まえようといくつもの部屋を探していました。
部屋を探していた理由と見つけた決め手、犯人と山岸さん(長澤まさみ)がどうやって隠れていたのかについて解説します!
映画マスカレード・ホテルで新田刑事が犯人の部屋を探していた理由は?
マスカレード・ホテルの後半で、犯人の長倉麻貴(松たか子)が片桐瑤子という老婦人に変装し、山岸さん(長澤まさみ)に復讐するため再びホテルを訪れます。
前回の宿泊で霊感が強いという話をしていたので、山岸さんは片桐瑤子のために5つ部屋を用意していました。
部屋へ案内したあと山岸さんを拘束し、ルームキーを抜いて部屋の照明を消した犯人。
フロントのPCでは照明がついているかどうかしか(部屋にいるかどうか)確認ができませんでした。
そのため、犯人の正体と狙いがわかった新田刑事(木村拓哉)は、片桐瑤子のために用意された5つの部屋を全部確認していったのです。
ですが、すべての部屋を確認してもすぐには山岸さんと犯人は見つかりませんでした。
部屋発見の決め手は?犯人はどうやって隠れたのか?
二人がいる部屋を発見する決め手となったのは、部屋のメモ帳に乗っていたホテルのロゴ入りのペーパーウェイトでした。
新田刑事は山岸さんがいつもロゴが正しい方向になるようペーパーウェイトの向きをきっちり直していたのを覚えていたのです。
犯人と山岸さんがいた部屋のペーパーウェイトだけロゴが横向きになっていたため、部屋を発見することが出来ました。
人が入ってくる気配を感じ取って、犯人は山岸さんをバスルームに連れていき一時はやり過ごすことができましたが、新田刑事は部屋に戻ってきて、山岸さんを助けることができました。
テレビでの放映ではシーンが多少カットされていたこともあり(ペーパーウェイトはその都度映っていましたが)、初めて見た方にはわかりにくかったようです。
ミステリー作品は特に細部に伏線があるので、見落としてしまいがちですよね!
完全版ではしっかりわかるように描写されているので、気になる方は完全版を観てみると面白いですよ。
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映画マスカレード・ホテルで犯人の部屋を探していた理由は?部屋を見つけた決め手についてまとめ
今回は、マスカレード・ホテルで新田刑事が犯人の部屋を探していた理由と見つけた決め手について解説しました。
続編のマスカレード・ナイトも映画館で観ましたが、とても面白かったです。
犯人役の女優たちの実力に驚くこと必至です!
ぜひ両作品楽しんでくださいね♪
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